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 婚活をしていた33歳の時の実体験をお話させていただきます。当時は幼稚園教諭をしていました。
まず初めに、現在の私の素性ですが、36歳主婦(妊娠中)です。よって、3年前の話になります。

 婚活を本気で始めたのは32歳の頃で、まずは、登録制のものに入りました。しかし、自分には合わず、半年くらいで登録を解除し、しばらく婚活疲れを癒していました。しかし、このままでは何も始まらないと再び動き出したのが、婚活パーティーです。友達に教えてもらったとはいえ、女性無料で男性にはいい値段をとるパーティーに疑問を抱きながら一人で参加しました。

 

身だしなみはマナー程度で、キレイ目のワンピースで参加しました。男性陣を見ると、20代後半から40代の幅広い方々が来ていました。初回のパーティーは、参加者全員と話せるタイプのもので、話した感じでは、サクラではなく、真剣にパーティーに参加している方々だと印象を受けました。

 

女性が無料のパーティーには何度か参加しましたが、主催側がしっかりしてたのか、サクラだと感じる人はいませんでした。しかし、色々なパーティーがあると思うので、掲載事項や、主催側の情報などよく調べて参加することをお勧めします。

 

 パーティーも数打てば当たると思っている人もいますが、参加するのには、時間とお金はもちろんのこと、エネルギーが必要です。沢山の男性と話すので、とても疲れますし、何より気力が必要です。なのでよく「婚活疲れ」という言葉が聞かれたかと思います。もちろん、経験しないとわからないこともありますので、チャレンジは大事ですが、何回か経験を積んだら、自分にあった婚活方法を見極めていくことも近道の一つです。

 

私は始め、特に何も考えずに、参加していました。あえて考えたとしたら、自宅から通いやすい場所くらいでした。でも、数回参加していく中で的を絞るようにしました。


(当時33歳でしたので、30歳以上40際後半など、自分が理想とする年齢対象のパーティーに絞りました)
②参加女性の年齢枠
(敵が若すぎてしまうとどう頑張っても勝てません。20代〜30前半の枠だと最年長の部類になってしまうので、お勧めしません)
③参加人数
(20対20や50対50など、様々な人数で行われるパーティーがあります。自分んは参加者全員と話したいのか、大人数の中から話せた人とのみ縁を繋ぐのかは自分の好みとなります)
④パーティーの方法
(全員と話せる、自分が話したい人と話す、食事をしながら、ドリンクを飲みながら・・・など自分にあった内容を選ぶのも秘訣)
⑤日にち(曜日)
(平日主催日であれば仕事帰りに来る人、平日休みの人、休日主催日であれば休みの日をパーティーに費やしてまで来るというやる気がある人、など色々な見方ができます)

 

私目線で話させていただきましたが、私は、これらのことを意識して参加回数を重ねて行きました。

 

結果、現在の主人は婚活パーティーで知り合った相手ではありません。しかし、婚活をすることで、たくさんの男性と話して来たことで、自分の糧となったと思っています。なので無駄な時間では決してありませんでした。

独身でいるうちしかできないことを経験して良かったです。