お気ラク婚活が実りました

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かつてテレビで婚活という言葉と共に、負け犬やら婚活詐欺といったマイナスイメージの言葉もあわせてブームになっていました。私はちょうどその頃31才。友人たちの第一次おめでたピークで日々もやもやしていました。
当時お付き合いしていた人(36才)も居たのですがどうやってもその人ととの夫婦生活をイメージする事ができませんてました。
それは付き合いはじめた当初から感じていた事ではありましたが、世の中のよくある話で独りじゃ寂しいしのでデート出来る相手が欲しかった、、、というのがスタートでした。


もちろん、本当に合わない人とはいえ付き合えませんので、その方と結婚したらどうなるかな?と考えたことはあります。ただ、結果的に別れ手しまった理由の一つに相手は同じIT会社の方で私が担当業務的に収入が把握できてしまった事がありました。
当時の世の中の平均収入を少しだけ上回る程だったのですが、そこには今で言う過労死ラインをはるかに超えた残業代が含まれていました。
なんだかんだ付き合って長かったので別れるのは悩みましたが、私も若くない!!と自分にいい聞かせました。

その後、心の休養を少しだけとって結婚相談所に登録。

今思うと、ここからが今の成功につながっていると思います。
まず、つい先日までとりあえず相手が居た余裕なのか次を見つけることに対してあまり焦らなかったのです。
相談所のスタッフの方には今のあなたの年齢はよい出会いのあるラストチャンスです!とも聞こえる脅しをかけられましたが(笑)。


さすがに何年も登録しっぱなしになる事は金銭的にきついですが、毎週のようにパーティー等に参加する気にはなりません。
めんどくさがりな私は、担当者が見繕った相手とお見合いするコースのみ利用する事にしました。


今思うとお見合い相手は人任せですから、自分と合わない相手だと感じたらその場でサヨナラ。お互い様ですから、私も何件もサヨナラされました。
そのような中で今の旦那さん(同い年)に会ったので、はっきり言って期待値ゼロです。
一つだけ違ったのが、話していてとにかく一番楽だったのです。別の言い方をするとお見合いでがんばっている感が無いんですね。


結婚生活は日常生活になりますから、一緒にいて楽が一番なのでは?と気がついた瞬間でした。
よくよく考えると、私もお見合いだから化粧しておしゃれしていますが、自宅でひとりの時は夜までパジャマです。この私の普通を見せることに抵抗のない人でなければ一緒に生活出来ませんね。
今ではいい人に出会えて感謝しています。

 

アラフォー婚活は一緒にいて『ラク』な人を選ぶと幸せになれるのがひとつのポイントですよ!