婚活で人生が好転

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当時私の周りのみんなが結婚しだして羨ましく感じた私は本気で婚活をする事にしました。

赤ちゃんが生まれた人もいて、幸せそうな家族の話などをされて、さらに結婚願望が強まりました。それに私は38歳でこれ以上遅くなったら結婚はあきらめないといけないと感じていました。

 

このまま独身の税理士事務所所員として一生を終わるのは寂しいとおもいました。若い頃のように合コンをしていては進展がなくダメだと感じ、大阪の結婚相談所にお世話になる事にしました。

いろいろネットで調べましたが、会員の人数や成結率などが多かった結婚相談所がありました。

 

無料相談をしてもらい、とても親身に話を聞いてくれて、ここなら大丈夫と思い入会しました。身分証明書を提出する仕組みになっているので、後々トラブルがなく安心してお見合いが出来ると思いました。

スマホで異性の会員のデータを見れるので、よく見ておきました。合コンをしていた頃よりも進展が早くて良かったです。

 

最初の相手はいい方でしたが、何人かとお見合いをして一番いい方と、コーディネーターにお願いしてまた会おうと思いました。コーディネータは、スピーディーに仕事をやってくれました。アドバイスもしてくれて大変役に立ちました。話し方も感じのいい人でした。お見合いの相手は皆さん魅力的で結婚生活がちゃんと出来そうな気がしました。

 

そんなある日、とても素敵な人とお見合いをして結婚をしたいと思いました。38歳の市役所に勤務の方でした。コーディネーターさんに気に入った相手がいるとお話して、連絡が来るのを待っていました。

相手も了解してもらえて連絡先をもらいました。交際が始まり人生が好転したような気がしました。相手の人も積極的で無事に結婚できました。

 

高望みさえしなければ、結婚相談所に行けば結婚はできますよ。

 

灯台下暗し!婚活は今いちど身近な存在にいないか確認しとく

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27歳で離婚をして、結婚はしばらくいいなと思っていました。
そんなにモテないほうではなかったので、適当に男性と遊んで楽しい独身生活を送っていました。


とはいえ、30歳をすぎたころお誘いはぐっと減り、やっぱり男性は若くてかわいい女の子がすきなんだと実感しました。
一人で暮らしていましたし、収入も安定しないような職業でした。
今まで一人でも楽しめていたことが、30歳をすぎると急にさみしいお一人様モード。しかもどんどん可愛くなくなっていきます。


適当に遊ぶ男性がいるお一人様と本当のお一人様では、お一人様の楽しみ方が全然違うのです。
33歳ぐらいから、ちゃんとした彼氏を見つけようと思い合コンには積極的に参加していました。


しかし、やっぱり33歳ではなかなかお声はかからずという感じで、行っても悲しくなるだけでした。
婚活パーティならお互いに結婚したいという条件がはじめから決まっているので、彼氏を見つけやすいかもと思いました。


パーティで知り合った方何人かとデートをするところまで行くのですが、もっと良い人がいるのでは?違うパーティにも行ってみたいと欲が出てしまって結局そういうところでは、出会いはなかったです。

男性が多い職場で働いていたのですが、33歳ですと女性扱いしてもらえず、職場には目を向けていませんでした。


そんなある日、ある男性社員が婚活をしているということを聞きました。
その男性も、すでに40歳でそろそろお一人様はヤバイのでは、と思ったそうです。
私も婚活をしているということで、その男性社員と一緒に婚活情報の共有をしたのです。
一緒に婚活パーティへ行くこともあり、婚活パーティ帰りは反省会として飲みに行くようにもなりました。


男女が一緒に婚活パーティに行くっておかしくない?という話をしたりして、とても仲良くなったころでした。
彼が私に付き合って欲しいといったのです。
目からうろこでした。とても近くに運命の人がいたのです。
その後周りからは、そうなるだろうと思っていたと言われました。
気がついていなかったのは、本人達だけだったのです。


その後、彼と結婚して今は仲良くやっています。
結婚をしたいのであれば、婚活は必要かもしれませんが、必死になりすぎると周りが見えなくなったりすることもあります。
出会いがないと思っている人も、案外近くに運命の相手がいたりします。
もっと回りに目を配って、自分の大切な人を見つけて欲しいです。

お気ラク婚活が実りました

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かつてテレビで婚活という言葉と共に、負け犬やら婚活詐欺といったマイナスイメージの言葉もあわせてブームになっていました。私はちょうどその頃31才。友人たちの第一次おめでたピークで日々もやもやしていました。
当時お付き合いしていた人(36才)も居たのですがどうやってもその人ととの夫婦生活をイメージする事ができませんてました。
それは付き合いはじめた当初から感じていた事ではありましたが、世の中のよくある話で独りじゃ寂しいしのでデート出来る相手が欲しかった、、、というのがスタートでした。


もちろん、本当に合わない人とはいえ付き合えませんので、その方と結婚したらどうなるかな?と考えたことはあります。ただ、結果的に別れ手しまった理由の一つに相手は同じIT会社の方で私が担当業務的に収入が把握できてしまった事がありました。
当時の世の中の平均収入を少しだけ上回る程だったのですが、そこには今で言う過労死ラインをはるかに超えた残業代が含まれていました。
なんだかんだ付き合って長かったので別れるのは悩みましたが、私も若くない!!と自分にいい聞かせました。

その後、心の休養を少しだけとって結婚相談所に登録。

今思うと、ここからが今の成功につながっていると思います。
まず、つい先日までとりあえず相手が居た余裕なのか次を見つけることに対してあまり焦らなかったのです。
相談所のスタッフの方には今のあなたの年齢はよい出会いのあるラストチャンスです!とも聞こえる脅しをかけられましたが(笑)。


さすがに何年も登録しっぱなしになる事は金銭的にきついですが、毎週のようにパーティー等に参加する気にはなりません。
めんどくさがりな私は、担当者が見繕った相手とお見合いするコースのみ利用する事にしました。


今思うとお見合い相手は人任せですから、自分と合わない相手だと感じたらその場でサヨナラ。お互い様ですから、私も何件もサヨナラされました。
そのような中で今の旦那さん(同い年)に会ったので、はっきり言って期待値ゼロです。
一つだけ違ったのが、話していてとにかく一番楽だったのです。別の言い方をするとお見合いでがんばっている感が無いんですね。


結婚生活は日常生活になりますから、一緒にいて楽が一番なのでは?と気がついた瞬間でした。
よくよく考えると、私もお見合いだから化粧しておしゃれしていますが、自宅でひとりの時は夜までパジャマです。この私の普通を見せることに抵抗のない人でなければ一緒に生活出来ませんね。
今ではいい人に出会えて感謝しています。

 

アラフォー婚活は一緒にいて『ラク』な人を選ぶと幸せになれるのがひとつのポイントですよ!